北京オリンピックのスノーボード・ハーフパイプの男子代表として出場する平野海祝(ひらのかいしゅう)選手。
今回は、平野海祝のプロフィール、経歴、家族などについてまとめていきます。
目次
平野海祝(かいしゅう)のプロフィール&Wiki経歴
名前:平野 海祝(ひらの かいしゅう)
競技:スノーボード
生年月日:2002年10月14日
年齢:19歳
身長:165cm
体重:60kg
出身:新潟
学籍:日本大学
2018年 世界ジュニア選手権3位
2020年 冬季ユース五輪銀メダル
2021年 世界選手権代表
2021年 全日本ジュニア1位
2021年 全日本選手権3位
平野海祝選手は、オリンピック2大会銀メダルの平野歩夢選手の弟です。
最初は、友達と遊ぶ時間もない大変そうな歩夢選手をみて、スノーボードをしたいと思わなかったそうです。
しかし、歩夢選手がソチオリンピックで銀メダルをとったのを見て「すごいな、やりたいな」と思い、12歳頃から本格的にスノーボードを初めました。
平野 海祝(ひらの かいしゅう)の大学は日本大学
開志国際高校のアスリートコースを卒業後に、日本大学のスポーツ科学部に進学しています。
学部:スポーツ科学部
偏差値:45.0~47.5
場所:東京都世田谷区 三軒茶屋キャンパス
実は、平野歩夢選手も同じ大学で同じ学部です。
海祝選手は、大学を選んだ理由をこのように語っています。
学校に行くことで、やりたいことができなくなったり、夢をあきらめたり、どちらか選択しなければいけないのではなく、両立できるところに行きたいと。
それで兄が先に両立できるところに行っていたので、同じようにやってきたという感じです。
引用元;日本大学HP
日本大学は、スポーツに集中できる環境を用意しているようです。
兄の歩夢さんの姿をみて、日大なら両立できると思ったんですね。
海祝選手は現役の大学生ですので、大学で友人を作ったりされているかもしれませんね。

平野海祝(かいしゅう)の家族構成は?
平野海祝選手は、5人家族です。
父親の平野英功(ひでのり)さんは、
・ワールドスケートジャパン理事
・全日本スキー連盟役員
歩夢選手と海祝選手がオリンピックに出場できたのも、英功さんの大きなサポートがあったからのようです。
平野 海祝(ひらの かいしゅう)は三兄弟の末っ子
平野海祝選手は、3人兄弟の末っ子です。
長男の英樹(えいじゅ)さんもスノーボードをしていて、大会で受賞経験があります。
そして、歩夢さん同様に、英樹さんもスノーボードブランドとして知られるBURTONと契約しています。
3兄弟全員が実力者なんてすごいですね。
兄二人がすごい実力だと、学ぶことも多かったと思いますが、比較される事もあると思います。
海祝さんは、兄と比較される事に対してこのように答えています。
自分としては比べられることはそんなに嫌じゃないです。
兄のおかげでここまで来られた部分もすごくあるし、すごいことをしている人だと尊敬していますから、そこに近づけるようになりたいと思っています。
でも、自分は自分をしっかり持って、兄は兄で自分をしっかり持っていて、お互い違ったスタイルでやっているので、そこは比べようがないんじゃないかとも思います。
引用元:日本大学HP
兄の背中を負いながらも、自分は自分と自信をもって取り組まれているようです。
【参考】平野歩夢の身長が165cmよりも低い?表彰式の身長差が可愛すぎると話題にww
まとめ
この記事では、平野海祝選手について調査していきました。
平野海祝さんは、三兄弟の末っ子で良きライバルである兄弟の存在が大きいようです。
これからの活躍に期待したいですね。