今永昇太の家族構成！両親と兄の職業は学校の先生で父は校長だった！

特徴的な言い回しから『投げる哲学者』とも比喩される、プロ野球選手の今永昇太（いまながしょうた）さん。

そんな今永昇太さんは教師一家の一員らしく、ご両親やお兄さんが学校の先生であることが分かりました。

そこで今回は、今永昇太さんの家族構成やご両親の職業についてご紹介します。

今永昇太の家族構成

今永昇太さんの家族構成は、両親と兄・姉の5人家族でした。

・父親
・母親
・兄（5歳上）
・姉（4歳上）
・今永昇太さん

今永昇太さんは3人兄弟の末っ子。

野球を始めたのは5歳上の兄の影響で、ソフトボールを始めたのがきっかけでした。

5つ上に兄、4つ上に姉がいて、兄の影響でソフトボールを始めたのが野球人生のスタート地点です。

引用元：週刊ベースボールONLINE

幼少期は兄のソフトボールの手伝いのため、母親が一緒にグラウンドの近くまで連れてきていたそうです。

最初は近場の遊具で遊んでいたものの、せっかく来たならば一緒にプレーしてみようとなったのだとか。幼いころはソフトボールをしていたもののそこから野球へと移行していった結果、今の今永昇太さんという野球選手が生まれたんですね。

野球選手として活躍している今永昇太さんですが、ご両親は2人とも学校の教師をしていたそうです。

父・孝司さんは福岡県立八幡南高校から広島大学に進学し、大学卒業後に公立中学の保健体育の教師になりました。教員時代はバスケットボール部の顧問を長期で務めたこともあったものの、本格的に競技をした経験は無かったのだとか。

そんな父・孝司さんは定年まで教育者として働き続け、日々生徒と奮闘しながら過ごしていたそうです。

高校教師だった父親を持つ今永昇太さんですが、実は母親も中学の教師をしていることが判明しました。

母・京子さんは大分県内の芸術大学で声楽を学んでいたそうで、その後は音楽教師として活躍していたのだそう。学生時代にはバレーボールの選手だったことも明かされており、自身の子供たちの運動神経は母親譲りなのではないかと父・孝司さんからも言われていました。

子供の運動神経は学生時代にバレーボールをやっておったという家内から受け継いだんでしょうね。

引用元：日刊ゲンダイ

そんな母・京子さんは2015年に受けたインタビュー時点では現役の教師だったものの、定年を迎えた現在は退職しているのかもしれませんね。

両親ともに学校の教師であることが判明しましたが、実は今永昇太さんの兄も小学校の教師になっていたそうです。

ご両親が２人とも教師で、お兄さんが小学校で教師をしているのはなかなか見られないのではないでしょうか？教師一家である今永昇太さんの家族でしたが、お兄さんはご両親の背中を見て教師になりたいと思っていたのかもしれませんね。

ちなみに姉は三菱電機系の企業に就職しているらしく、教師ではないものの大手企業に勤めていることが判明しています。

教師人生を歩んでいた今永昇太さんの父・孝司さんですが、実は45歳の若さで校長に就任していました。

校長に就任してからは北九州市内の学校を転勤を繰り返していたそうで、定年退職の3年前からは北九州市教育委員会の嘱託職員でもあったそう。現役時代から多忙な父・孝司さんでしたが、退職後も学校のサポートをしていたのだとか。

警察OBと校長OBで構成した『少年サポートチーム』の一員として、

・小中学校の先生の授業のサポート
・生徒の生活指導の手伝い

をしていたそうです。

警察ＯＢ、校長ＯＢの方々で構成する『少年サポートチーム』の一員として今も週に２日は小学校、週に４日は中学校に通って、朝８時半から夕方の５時まで、先生方の授業のサポートや生徒の生活指導の手伝いなどをしております。

引用元：日刊ゲンダイ

ちなみにこのときは大型バイクで学校に通っていたらしく、珍しい先生として知られていたようですね。

大型バイクで学校に通う先生だったという父・孝司さん。
しかし2022年6月に横浜DeNAベイスターズが他界したことを公表していました。

ＤｅＮＡは２０日、今永昇太投手（２８）の父・今永孝司（こうじ）さんが死去したと発表した。７１歳だった。

引用元：スポーツ報知

遺族の意向で詳しいことは発表されませんでしたが、活発な父親だった孝司さんが亡くなってしまい残念な人も多かったのではないでしょうか？71歳という若さで他界してしまいましたが、自身の子供はプロ野球選手、自分自身は教育者として全うした人生だったため、後悔はないかもしれませんね。

今回は今永昇太さんの家族についてご紹介しました。

今永昇太さんは５人家族で教師一家だったことが判明しましたが、そんな環境の中プロ野球選手になったのはとてもすごいですよね。

天国にいる父・孝司さんも届くくらいに、今永昇太さんにはこれからもたくさん活躍してほしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。