井上尚弥は身長が小さいのになぜ強い?世界的強さの理由を調査!

モンスターとの異名を持つプロボクサーの井上尚弥(いのうえ なおや)さん。

身長はそれほど高くないようですが、なぜ次々と世界チャンピオンを倒せるのでしょうか?

今回は井上尚弥さんの強さの秘密を調査しました。

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井上尚弥の身長は何センチ? 

引用元:Instagram

井上尚弥の身長は165cm

引用元:Instagram

井上尚弥さんの身長165cmです。

試合前後で変わりますが、体重は平均して53kgだそうです。

日本人男性の平均身長が171cmなので5cm低いですね。

しかし、井上さんの階級バンダム級の選手の身長は平均して164cmだそうです。

井上さんが低すぎるというわけではないですね。

井上尚弥は身長のサバ読み疑惑があった!

疑惑が出たのはこの写真。

中居正広さんは身長165cmと公式プロフィールに記載してありました。

そのため2人が並んだ時、明らかに井上さんの身長の方が低かったため井上さんが身長を誤魔化してるという噂がたったのです。

しかし、サバを読んでいるのは中居さんだと判明。

中居さんは170cm身長があります。

中井さんが身長を逆サバ読みをしていたのでこの噂が立ってしまったようです。

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井上尚弥は小さいのになぜ強いのか理由を調査! 

引用元:Instagram

理由1:左のシャブが右ストレート並

井上さんは左ジャブで頂点にのし上がってきました。

「左を制するものは世界を制する」という言葉がボクシング界にはあります。

左のジャブが普通のボクサーの右ストレートぐらい強いんです。

引用元:VICTOY

井上さんの攻撃は右からも左からもくるので、試合相手は防御する暇もなくやられっぱなしになってしまうんだそうです。

無敵としか言いようがありませんね。

理由2:謙虚な姿勢を忘れない

引用元:Instagram

井上尚弥さんは見事な試合で世間に注目されましたが、謙虚な姿勢を崩さないそうです。

所属ジムの大橋会長によると、

唯一懸念したのは、井上が天狗になってしまうこと。でも、彼はまったくそういう部分がない。素直で、謙虚で、練習熱心。

引用元:VICTOY

練習の最後にはボクシングの基本であるワンツーを父親と一緒にやるとのこと。

メディアに注目されるとなるとカッコいいところを見せつけたくなると思います。

井上さんは目の前の勝利にしか興味がないのかもしれませんね。

理由3:試合直前も普段通り

引用元:Instagram

井上尚弥さんは試合直前にも関わらず、時には登場曲の事を気にしたり、普段通りだそうです。

元チャンピオンの八重樫東さんは試合前に控え室で集中力を高めていたそうで、その気迫はすさまじかったとか。

波を立てずにいつも通りでいる事で、変な力が入らず練習通りに試合に挑めるのでしょうね。

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井上尚弥は強すぎてヤバい?伝説エピソード3選!

引用元:Instagram

エピソード1:足をつりながら世界チャンピオンを倒す

引用元:イーファイト

プロ6戦目で初めて世界に挑戦することになった井上さんはWBC世界ライトフライ級の王者アドリアン・エルナンデス選手を6Rでダウンさせます。

しかも、試合中に起こった左足の痙攣を抱えながらです。

このけいれんは急激な減量が原因だったそうです。

12Rまで持たないと考えた井上さんは6Rで勝負にでて、相手はダウンし、レフェリーが試合を止めて井上さんが勝利を納めました。

これで日本人男子世界王座獲得の最短記録が更新されたのです。

この時、井上さんは20歳でした。

足をつりながら世界チャンピオンを倒すのはさすがとしか言いようがありませんね。

エピソード2:試合直後に相手陣営からクレーム

引用元:SHIKOKU NEWS

2014年対オマール・ナルバエス選手との一戦で井上尚弥さんが勝利しましたが、相手陣営から試合直後グローブの中を見せろという場面がありました。

というのも、対戦相手はスゴイ選手だったからです。

MEMO

オマール・ナルバエス選手について

・アルゼンチン出身

・フライ級で世界王座を16連続防衛

・スーパーフライ級で11連続防衛

・159戦ダウンを経験したことがない

・防御が固くてディフェンスは完璧と言われている

そんな選手を2ラウンドで4度のダウンを奪ってしまったのです。

クレームに対して、グローブを外して見せましたがもちろん何もありません。

相手陣営は「グレートなニューチャンプだ!」と苦笑いをしながら言ったそうです。

エピソード3:70秒で試合終了

引用元:BOXINGSCENE

2018年に行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の初戦で、井上さんは対戦相手ファン・カルロス・パヤノ選手をわずか70秒でKOさせてしまいます。

MEMO

ファン・カルロス・パヤノ選手について

・元WBAスーパー王者

・1回もKO負けをした事がない

・元WBAスーパー王者

WBSSは世界で一番強いボクサーだけが参加できる大会です。

そのような大会で70秒で試合を終わらせてしまう井上さんは驚異的な強さです。

この試合にはこんな裏話も。

テレビ中継がされていたため解説席にレジェンドボクサー長谷川穂積さんと中山慎介さんがいましたが、長谷川さんを紹介して試合が終了してしまいました。

中山さんは「紹介してもらう時間もなかった」と苦笑いしていたそうです。

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まとめ

今回の調査で井上尚弥さんがいかに素晴らしいボクサーかが身に染みてわかりました。

決して天狗になることなく、謙虚に練習やトレーニングをこなしていたのですね。

このまま無敗で突き進んでほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。