『M-1グランプリ2022』にて、みごと、激戦を制した2人組お笑いコンビ・ウエストランド。
応募総数7261組のなかから、みごと、日本一の称号を手に入れることができた彼らですが、世間では、なぜ、優勝することができたのだろうか? と、疑問を抱かれているようです。
こちらの記事では、ウエストランドについてご紹介していきたいと思います。
目次
ウエストランドがM-1グランプリで優勝!
2001年から2010年に、毎年、放送されていたお笑いの祭典『M-1グランプリ』通称『M1』。
再び、放送が開始された2015年からは毎年12月に放送が行われています。その『M1-グランプリ2022』の第18代王者として、ウエストランドが選ばれました。
ウエストランドについて
ウエストランドとは、河本太さんと井口浩之さんによる二人組お笑いコンビです。
以下、それぞれのプロフィールを簡単にご紹介いたします。
・名前:河本太(こうもと ふとし)
・生年月日:1984年1月25日。(40歳)
・出身地:岡山県津山市
・血液型:A型
・コンビ名:ウエストランド(ボケ担当)
・名前:井口浩之(いぐち ひろゆき)
・生年月日:1983年5月6日。(41歳)
・出身地:岡山県津山市
・血液型: B型
・コンビ名:ウエストランド(ツッコミ・ネタ作り担当)
普段は漫才をされているウエストランドですが、『気功が使える男』という、河本太さんが井口浩之さんの鼻に手を翳すだけで一言も言葉を発しないといった一風変わったネタもお持ちのようです。
こちらのネタはテレビなどでも、たびたび、披露されているため、以前に見たことがあるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ウエストランドの井口がつまらない?
一部では、つまらないと言われている井口浩之さんですが、Twitter上のコメントを見てみると、井口浩之さんがつまらないというよりはウエストランドのネタがつまらないといった意見の方が多いように思われます。
しかし、笑いのツボは人それぞれなので『M-1グランプリ2022』で披露された、ウエストランドのネタが面白いと感じた方もいらっしゃるようです。
井口浩之はつまらない?
多くのお笑い芸人の方々が集う『M-1グランプリ2022』にて、第18代王者に輝いたウエストランドのツッコミ・ネタ作り担当である井口浩之さんですが、世間では、厳しい意見を寄せる方も多くいらっしゃるようです。
以下、井口浩之さんに対する世間の声をご紹介していきたいと思います。
ウエストランドの悪口漫才優勝に納得いかず大批判してる人結構いるけどこのネタはお前たちみたいなのに向けての皮肉だということに気づいていないのが本当に面白いし、自覚が無い人に向ける皮肉というのが漫才の原点なんだよ
正統派も仲良しも傷つけない漫才もあっていいし、これもあっていいんだよ— 四方木ふみ🌿 (@yomogi_fumi) December 18, 2022
ウエストランドが優勝して悪口漫才嫌いって言うてる人、あのネタで傷つく人実際におるんかよく考えてみ?て思う。誰も傷つけてないよ、ただのひがみを込めた偏見と憧れに近い妬み、それを漫才という形に上手く落とし込めてたテクニックが最高だったんじゃんね。
— さく (@u0z2AculKEs9FIm) December 18, 2022
こちらは『M-1グランプリ2022』で披露されたウエストランドのネタが面白いと感じた方たちの意見です。
そして、次につまらないと感じた方たちの意見になります。
つまらないどころか悲しい気持ちになったM-1だった。怒りすら感じる。ウエストランドの毒舌をエンタメとしていいのか、女の武器とはなんなのか。とても最悪な気持ちになった。
— パン内 (@raz9xkIBvuhHXHq) December 18, 2022
さや香、一番面白かったのに!
ウエストランドが面白いと思うのは、審査員が芸人さんやからやろ!
私は一回もわろてないで?
悪口言って賞金貰えるの何なん?
ちゃんと漫才してたさや香が私の中では優勝や❗️#M1グランプリ2022— みねさ (@mew424mew) December 18, 2022
なんで優勝がウエストランドなんだよ。ほんと井口が嫌いなんだけど。ネタも全く面白くない。今年のM-1マジ無いわ。心底ガッカリなんですけど。#ウエストランド嫌い#ウエストランド井口#M-1
— すももも🍑みるく🍼 (@happyichigopink) December 18, 2022
Twitter上のコメントを見てみると、ウエストランドが行っている毒舌漫才に対して、批判的な意見を寄せる方が多くいらっしゃるようですね。
ウエストランドが行っているネタを他人に対する僻みや妬みと解釈するか、単なる悪口と解釈するかで意見が別れているように思われます。
なかには、ハッシュタグをつけて、ウエストランドや井口浩之さんが嫌いと非難されている方もいらっしゃるようです。
そういった行為こそが単なる悪口にあたってしまうため、絶対にやめましょう。
ウエストランドはなぜ勝てた?優勝した理由3選!
世間では、つまらないなどと厳しい意見も寄せられているウエストランドですが、なぜ『M-1グランプリ2022』で優勝を手にすることができたのでしょうか。
その考えられる理由を3つご紹介していきたいと思います。
優勝できた理由1:審査員に毒舌漫才師が多いから
以下が『M-1グランプリ2022』の審査員になります。
・松本人志
・中川家 礼二
・立川志らく
・サンドウィッチマン 富澤たけし
・ナイツ 塙宣之
・博多華丸・大吉 大吉
・山田邦子
ご覧通り『M-1グランプリ2022』の審査員は毒舌漫才を行っている方が多いように思われます。
優勝できた理由2:やらせ
やらせとは事前に打ち合わせなどでことを進めておきながら、自然に起きたかのように装うことを指します。
実際、世間では、ウエストランドの優勝をやらせなのではないか? と、疑う方も多いようです。
M1やらせか?
— ルル🍣🍺 (@65536_994) December 18, 2022
M-1なんてやらせまんかいですなぁ〜何故に対して面白く無い組ばかり優勝するのか分からない⁉️それがここ三年以上みんなが思っている事だと思います。裏でお金でも動いているのか⁉️#M-1#毎年面白く無い組優勝#やらせ#見る気しなくなるね
— kimishiba22 (@kimishiba22) December 18, 2022
昔飲み屋で自称事情通の姉ちゃんから(当時の)M1はほとんどがやらせって話と、その年の優勝者と何でそうなるかの大まかな流れを盛大にネタバレされて、マジでその通りになった事があるけどあの人マジで何者やったん
— かゆうまい棒(主犯) (@kayuumark2) December 18, 2022
優勝できた理由3:毒舌がスカッとしたから
ウエストランドの毒舌漫才を批判的する方もいる一方で、他人からの評価を気にして、今まで、言えなかった不満などを彼らが代弁してくれているかのように感じ、スカッとしたといった意見も多く見受けられました。
こちらの理由は、なにかとストレスを抱えることの多い現代日本の風潮がウエストランドの優勝を手助けしたといったところでしょうか。
おめでとうございます!
2本ともメチャクチャ笑いました!
賛否両論なんてお笑いに限った話ではありませんから、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いで構わないと思います。
これを機にみんなで暴言吐きまくろうではなく、ガス抜きのために言いたいことを代弁してくれる存在が必要だったと思っています。— ロシュ (@rational_Jack) December 18, 2022
モヤッとしたご時世だからこそ、言いたいことを言ってくれる代弁者ウエストランドが受け入れられたんだろうなぁ。 本当嬉しい😃#M1グランプリ #ウエストランド
— 恋しくて (@mjpkoi) December 18, 2022
まとめ
こちらの記事では、ウエストランドについてご紹介いたしました。最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。